October 2009

memo

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エリック・サティが好きで、学生時代からこれまでに何曲か弾いたことがある。
反復がとても多いため、演奏中気付くとよく迷子になっていた。
授業では、先生もつられて一緒に迷子になっていたようで(笑)、それもあってか会話では、記譜されている内容には一切ふれることはできず、直感的な響きに対する楽音の解釈がもっぱらでした。

サティは同学科の先輩より、その人柄的な部分もふくめ教えてもらい知った。
その先輩は少し変わった人で、ブコウスキーを敬愛し、十代のころはパンクバンドを新宿のライブハウスなどで活動し、〜ヴェルヴェッツ→ケール→ケージ→現代音楽〜に傾倒したらしい(たしか?)。
寒い日にダブルのライダースジャケットを着て、サティにおける「響」「間」「民族性」という3つのテーマから、あくまでファン、ちょっとだけ批評的な語り口で説明してくれた。

練成中における日々のサウンドスケープを体感しているとそんなことも思い出します。
ちなみに私は、《冷たい小品集》から<Airs à faire fuir>のジャンヌ・モローが詩の朗読をしている作品が好きだ。

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旧千代田区立練成中学校に向かう途中、秋葉原を歩いた。
数年前、ギターのプリアンプに使用する真空管などを探しにたまに来ていた。
そのころと比べると露店などが姿を消し、街が整然とし落ち着いたように見える。
以前行った電子部品の問屋さんは見つからなかった。
中古ショップでは、段ボールに古いノートパソコンがそれぞれ縦に並べて(つっこまれて)販売されており、それをまるでレコードを買いあさるような仕草で外国人の旅行者が好みの端末を選んでいた。
良く行くチェーン店の豚骨ラーメン屋を発見、時間の都合で今日は我慢した。

「先端で、さすわ さされるわ そらええわ」(川上未映子)を読了。
埋没を強く感じた。失われたものなど初めから無く、すべてがそこに有っただけ。
そのグリッドのような場所を越えるべき埋没、な時代。
先日朗読されていた詩、改めて活字で読めた。良かった。

夕食に家でカレーを食べた。

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ここ最近の行動を箇条書きで。
日程は前後しちゃってます。

ensembles09.JPG

・「大友良英 ENSEMBLES 09」 にボランティアスタッフとしてお手伝いしております。音と光のインスタレーションや特殊コンサートなど、楽しい展示会です。
準備期間より会場のお掃除や受付・設備配置などなど。何かと勉強になります。

秋葉原にある旧千代田区立練成中学校の屋上(運動場)をロケーションとし、
個人的には「聞く」という行為と「環境」との関わりを、体感できるような「場」だと思います。
素敵な音楽装置。空が暗くなるころにご来場がお薦めです。
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「休符だらけの音楽装置」展

大友良英+伊東篤宏+梅田哲也+Sachiko M+堀尾寛太+毛利悠子+山川冬樹
会期: 10/10(土)−11/3(火祝) 17:30--21:00 会期中無休
会場: 旧千代田区立練成中学校(千代田区外神田6−11−14)
入場料: 500円(小学生以下無料)
主催: commandN、ENSEMBLES実行委員会
協賛: フォステクス カンパニー、株式会社リーテム、他
アクセス:  銀座線末広町駅4番出口 徒歩1分/千代田線湯島駅6番出口 徒歩3分/
JR御徒町駅南口 徒歩7分/JR秋葉原駅電気街口 徒歩8分
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・「アフロ・ディズニー」(菊池成孔・大谷能生)を読んだ。音楽と映像に関する潜在的な作用など、興味深い。

・新宿歌舞伎町をブラブラした。

・二子玉川で豚骨ラーメンを食べた。いつも美味しい。
ラーメンの中で豚骨は特に好き。しかし、食後、高確率で腹をこわす。今回もそうだった。
でもまた食べる。

・「菊地成孔のナイト・ダイアローグ・ウィズ」を見にHakuju Hallへ行った。
ゲストの川上未映子さんを招く際、菊地さんのディスクジョッキーにてヒンデミットの室内楽(?)が流れた。川上さんとのセッション、ホールで聞くグランドピアノの音がとても新鮮、詩の朗読も素敵でした。

※追記
あれ、ヒンデミットの室内楽ではなくピアノ曲でした。
「ヒンデミット:ルードゥス・トナリス/ベレゾフスキー」より「第一フーガハ長調」
菊地さんのブログにて確認。失礼しました。

・高円寺にあるGallery 45-8へ「with records」の展示へ行きました。
withrecords.JPG
ターンテーブル5台にそれぞれ「with records」を乗せて再生。楽しい。
尾関幹人さんの切り絵によるレコード盤面デザインが格好良い。
フリーハンドによる制作だそうです。

・Hair Stylisticsのライブを観に六本木スーパーデラックスへ行った。Multi-speakerとMarshallAmpによる嬉しくなるくらい強烈なノイズ。まみれた。

・さっそく「パンドラの匣」を観に新宿テアトルへ。!

・そこで「わたくし率 イン 歯ー、 または世界」(川上未映子)を読んだ。本日読了。
すっごく良い。「へヴン」も読みたい。

・渋谷のタワレコにて Keiichiro Shibuya 「for maria」を購入。
アルバム通して展開されていく(?)モチーフ、バリエーション的な即興演奏でしょうか?各楽曲における「間」がフラット。「うた」というよりは、アンビエント感を含む響きが隅々にちりばめられた「音」、非常に斬新。
普段、私はCDの音楽データを一旦PCへ読み込みそこで楽曲を楽しむのですが、この作品に関しては、それを行う事により顕著に響きが削がれ別物になってしまう。デリケートなサウンドだ(私がこれまで無頓着すぎただけかも)

・一人でスタジオに入り、エレキギターの鳴りについて悶々閃いたり、鳴らす感覚が新しいモードへ。

・先日、友人マツオリファイと呑んだ際、いろいろお薦めしてくれた。
「Where You Go I Go Too/Lindstrøm」
「Hey! Tonal/Hey! Tonal」
「Arbor/Davis, Greg」

・新宿ロフトへ<オルタナティブ・フロンティア>を観に行った。
山本精一さんのマスク、加藤崇之さんのインプロ、sim+otomoのマスなグルーヴに衝撃を受けた。

いろいろ馳せます。
良いです。

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※ライブ出演キャンセルのお知らせ

10月13日(火) 高円寺クラブライナーにて出演を予定しておりましたライブにつきまして、
諸事情により出演キャンセルとなりました。

楽しみにされていた方々、ライブハウス、出演者の皆様にお詫び申し上げます。
何卒、ご了承の程を宜しくお願いいたします。


なお、こちらに関するお問い合わせ等ございましたら、下記までお願いいたします。
email@bedtown.jp

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